大量の料理に対応

大人数に対応できる

大人数用のお寿司のイメージ

大人数のイベントやパーティーに対応できるケータリング。 大規模なパーティーだと料理を全て自分達で用意するのはかなり大変です。 材料はもちろんのこと、セッティングや配膳、終わった後の片付けまでトータルに委託できるケータリングサービスはとても便利です。 これは大人数になるほど効果を実感できることです。 料理を作る手間がかからないのは時間的にも人員的にもずいぶん助かります。 仮に1,000人分の料理を自分達で用意しようとしたら、当日の調理時間だけでなく材料の買出しも数人で協力して行わなければならないでしょう。 そしてそれを保管する場所ですら頭を悩ませる問題にもなります。 一人当たりの材料が調味料やらをひっくるめて365グラムだとしたら、1,000人分だと365キロにもなります。 これを主催者が走り回って買い集めて当日に調理するのですが、数日前から買い物を始めなければ不安になる量ですし、仮に問屋へ発注して当日引き取りにいくとしても、これだけの重量があるとパーティーの始まりまでに準備を間に合わせるのは、そうとう手馴れたベテランがいないと難しいでしょう。 材料を確認して展開して調理前の下ごしらえ、開演したら急いで調理を開始してお腹をすかせて待っているみなさんへ料理をお届けすることになりますが、素人がここまでの作業をこなして1,000人分の調理をこなすのは相当なプレッシャーになることは間違いありません。 幹事としてもうまくいくのか、心配で胃が痛くなって前日の夜は不安で眠れない、どこか遠くへ逃げ出したくなる気持ちもよくわかります。 料理の提供が無事に済んだとしても、今度は後片付けが待っています。 準備ほどの作業量はありませんが、無事に終わって会場からみんなが立ち去った後、散らかった膨大な数のテーブルを片付けるのは気分的にも欝になります。 それまでにも動き回ってヘトヘト、もう体力の限界なのに残された仕事があり、それを終わらせなければ帰れない、なんともむごい話です。 これらの手間を全てひっくるめて請け負ってくれる業者があるのならぜひ依頼したい、そんな要望に応えてくれるのがケータリングサービスです。 作業内容は自分がやるのと同じだとしても、プロに任せたほうが時間効率もよくより丁寧に上手に進めてくれます。 大量の仕入れや片付けも慣れているプロの業者のほうが手際よくやれますし、調理に関しても自分で作るよりはるかにおいしい料理を出してくれます。 腕に自信がありケータリングサービスに頼むよりも自分の方が上手に蕎麦を打てる、というのであれば頑張って1,000人分の蕎麦を打つのもありでしょうが、たいていの幹事はプロの料理人よりもおいしく料理を作ることも出来ませんし、大量の料理を素早く調理することもできません。 なにより当日厨房に篭りっぱなしになるということは、進行役を勤めることも出来ず人員的にも不足することになります。 大規模なパーティーでは裏方の仕事も山ほどありますし、調理にスタッフを回す余裕なんかない、それならもう何人か幹事を増やさなければ、となります。 そこまでして自分達の力で料理を準備するくらいなら、プロのケータリングサービスを利用したほうが賢いでしょう。 そうすればそのぶん時間的にも余裕が出来ますし、当日もみんなの料理に気を使わず楽しい時間が過ごせるでしょう。 多くの友人が遠方からはるばる参加してくれたけど、厨房で蕎麦を茹でる作業に追われて一言も話すことが出来なかった、なんてこともなくなります。